インゲルハイムと東根市の「人と文化のつながり」

Client:ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社
Artist:Mariya Suzuki @mariyasuzuki
Direction:JAPAN AX PROJECT株式会社 @japan_ax_project

【Graphic Murals】
山形県東根市にあるベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社様の山形工場壁面に、グラフィックを制作しました。
アーティストは、日常の中のあらゆるものを見て描くことを得意とするMariya Suzuki。実際に東根市を訪れ、景色や風景、そしてその雰囲気を体感したうえで制作しました。
ベーリンガーインゲルハイム様のグローバル本社は、ドイツ・ラインラント=プファルツ州インゲルヘイム・アム・ラインにあり、インゲルハイムと東根市は友好都市です。
今回の作品は、そのインゲルハイムと東根市の「人と文化のつながり」をテーマとしています。
東根市の大ケヤキのもとで、『山形』と『インゲルハイム』を、空と山々、そして人々が繋ぐ。
各地域の名所や特徴的なモチーフを織り交ぜ、2つの街の混ざり合いを壮大なスケールで表現した作品です。
 

めでたいことが起こる前兆である瑞獣「麒麟」が舞い降りた再開発エリア

Client:⼀般社団法⼈SAPPORO PLACEMAKING LABO/SAPPORO CULTURE FARM 凹場 anaBa
Artist:Kensuke Takahashi @kensuketakahashi1977.art
Direction:JAPAN AX PROJECT株式会社 @japan_ax_project

Public Mural
【札幌ビルヂング跡地「SAPPORO CULTURE FARM 凹場anaBa」壁画制作プロジェクト】

JAPAN AX PROJECTが協力企業として参加させていただいている、札幌の中心部に公民連携の実証フィールド 「SAPPORO CULTURE FARM/凹場anaBa」にKensuke Takahashiが壁画を制作しました。本プロジェクトは札幌壁画制作プロジェクト「SAPPORO XMURAL.2025」として実施しています。
モチーフは神獣である「麒麟」。麒麟は、瑞獣(ずいじゅう)でもあり、瑞獣は、めでたいことが起こる前兆として現れるとされる動物である。今後札幌都心部で起こり続ける再開発がマイナスなことではなく、利活用していくことで価値を生みだしていく。
今回の凹場プロジェクトはその先駆けとなるべき事業。新たな価値を生み出すことを願い、その前兆として穴に“麒麟”が舞い降りる。そのような想いを込めて制作しています。

制作ムービーはこちら

【概要】
・名称:SAPPORO CULTURE FARM 凹場anaBa
・開業⽇:2025年9⽉13⽇(⼟)
・場所:北海道札幌市中央区北2条⻄4丁⽬1番(北海道ビルヂング跡地)
・共催:⼀般社団法⼈SAPPORO PLACEMAKING LABO、NoMaps実⾏委員会
・特別協⼒:三菱地所株式会社
・協賛:株式会社commons fun、株式会社 SOUSHINホールディングス、株式会社トリデンテ、⽇本たばこ産業株式会社、学校法⼈酪農学園、他
・協⼒:JAPAN AX PROJECT株式会社、TIS株式会社、株式会社HACK、プランティオ株式会社、株式会社北海道新聞社、酪農学園⼤学附属とわの森三愛⾼等学校、株式会社リーフ、株式会社Waisportsジャパン、他

星降る場所新篠津村に訪れた動物たち

Client:新篠津村観光協会
Artist:Kensuke Takahashi @kensuketakahashi1977.art
Direction:JAPAN AX PROJECT株式会社 @japan_ax_project

Photo:Ryo Takahashi / Masafumi Yamada


協力・協賛:新篠津村
新篠津教育委員会/新篠津村商工会/新栄工建株式会社

Public Mural
【新篠津村壁画アート公開制作プロジェクト2025】

北海道新篠津村の自治センターに道内最大級となる壁画アートを2025年7月2日~7月10日にかけ制作しました。
新篠津村は、都市部から近い一方、外灯や大きな建物が少ないため星空を観察するのに適していると言われているため「星降る場所」をメインテーマとし、壁画アーティストKensuke Takahashiが約146㎡のサイズを手がけました。
北海道の動物たちや新篠津村のキャラクターであるしんしのつのおこめちゃんが星降る街を旅している作品になっています。

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作品のタイトルは2025年8月31日まで一般公募しています。すでに50を超える応募をいただいておりますが、引き続き壁画を見た村民の方や観光客の方が感じたことを自由に言葉にしてもらえればうれしく思います。

昨年に続き巨大な壁画の制作、そして自治センターというとてもパブリックな場所に制作する機会をご提供いただきました新篠津村役場、教育委員会、また、地元企業や個人の方々のサポートについて感謝申し上げます。

ありがとうございました!

雄大な自然や生きものと、降り注いだ雨が私たちの心と身体を潤していく物語

サントリーホールディングス(株)が2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出店するカフェテリア「SUNTORY PARK CAFE」のミューラルアートを制作しました。
雄大な自然や生きものと、降り注いだ雨が私たちの心と身体を潤していく物語を、全長46mにも及ぶ巨大な壁面に表現。
また、店内に飾られている、サントリーブランドの飲料とのコラボレーションアート作品も手がけています。

Artist:ABEBE
@sake_ga_nomeru

Producer:山崎圭(Digression)
Creative Director:上田真平(HIGHLAND inc.)
Art Director:佐川友星(JAPAN AX PROJECT)

Photo:Kenta Hasegawa / JAPAN AX PROJECT

店舗名:SUNTORY PARK CAFE
場所:ウォータープラザマーケットプレイス西 1階
営業期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
営業時間:10:00~21:00(ラストオーダー 20:00)

 
壁画の背後に広がる、関西の雄大な自然。
森に降り注いだ雨は、大地を巡り、20年という歳月を経て天然水へと磨かれ、こうして今、私たちの心と体を潤しています。
乾杯に至る「水の物語」を描いた作品です。
 

北海道新聞に新篠津村壁画制作プロジェクトが掲載されました

2025年7月11日発行「北海道新聞」に、JAPAN AX PROJECTが企画制作ディレクションを行っている、新篠津村壁画制作プロジェクトが掲載されました。
北海道新聞「動物との旅、新篠津の風景に Kensukeさんの自治センター壁画完成」

Web記事はこちら

 

 

TVh「5時ナビ」で新篠津壁画制作プロジェクトが紹介されました。

2025年7月8日のテレビ北海道(TVh)「5時ナビ」で新篠津壁画制作プロジェクトが紹介されました。

新篠津に北海道最大級の壁画アート

Webニュースはこちら

 

豊かで雄大なモチーフと空間に合わせたリラックス感のあるカラーが織りなす空間

Artists_
WHOLE9

Client_
株式会社ジャパネットホールディングス
株式会社ジャパネットコミュニケーションズ

Photo_
Ryo Takahashi

Office Interior Mural
 
通販大手のジャパネットホールディングスが札幌市内のオフィスビル「The Link Sapporo」に『ジャパネットコミュニケーションズ札幌コールセンター』を新拠点として構えました。新社屋にはアーティスト Kensuke Takahashi、アートユニット WHOLE9 の2組がインテリアミューラルを手掛けました。
全体のコンセプトは、札幌の地域性、温泉文化の癒し、そしてジャパネットの革新的なカルチャーの融合。
⁡4箇所の壁面のうち、100席以上の広いフロア面積でリラックス空間を演出する休憩エリアの壁面をアートユニット WHOLE9が担当。⁡

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豊かで雄大なエネルギーの象徴として巨大なクジラをメインモチーフに、札幌の夜景などを織り交ぜ、海と空が交わる様をエネルギッシュに表現。
空間に合わせたリラックス感のあるカラーで癒しのムードを演出しています。
⁡⁡
⁡ジャパネット関係者の皆様、ありがとうございました!

ジャパネットの革新的なカルチャーと北海道のモチーフの融合

Artists_
Kensuke Takahashi

Client_
株式会社ジャパネットホールディングス
株式会社ジャパネットコミュニケーションズ

Photo_
Ryo Takahashi

Office Interior Mural
 
通販大手のジャパネットホールディングスが札幌市内のオフィスビル「The Link Sapporo」に『ジャパネットコミュニケーションズ札幌コールセンター』を新拠点として構えました。新社屋にはアーティスト Kensuke Takahashi、アートユニット WHOLE9 の2組がインテリアミューラルを手掛けました。
全体のコンセプトは、札幌の地域性、温泉文化の癒し、そしてジャパネットの革新的なカルチャーの融合。
⁡4箇所の壁面のうち、エントランスとガラスパーテーション、執務室の3箇所をKensuke Takahashiが担当。⁡

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タイムラプスはこちら

エントランスは、タンチョウをモチーフに四季の自然のイメージで身体を構成。対になって踊る2羽のタンチョウがジャパネット様と購入者様の良好な関係性を表現。⁡
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⁡ガラスパーテーションは、北海道を表す星とジャパネット様のロゴを組合せたデザイン。そこに札幌の背景を描写したグラフィックデザインを制作。⁡
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⁡執務室は、抽象度を上げ花や自然、四季などを入れてカラフルに。様々な商品と購入者を繋ぐイメージを表現。⁡
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⁡ジャパネット関係者の皆様、ありがとうございました!